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ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチ ブックス)

瀬尾さんが働く中学での日常。すごくやさしくて心地いい文章で登場人物への愛情がふつふつと伝わってくる。なんという愛らしい中学生たち…。自分が中１の頃を思い出す。楽しかったな〜。担任の先生はビートルズが大好きな可愛い英語の先生だったんだけど、今でも思い出すとほんわかします。ま、その先生は１年で他校に移ってしまって、中２からは学校なんて大嫌いになってしまったのだけど。

([あ]1-1)ガールズ・ブルー (ポプラ文庫)

何気にあさのさん初。個性豊かな主人公たちの日常を切り取ったような本。主人公がそんなすごいばか高校に通っているにしては、ものすごく色々と考えていて、言葉の使い方も上手で賢そうな子という印象を受けたのだけどそれも所詮私の偏見かな。底抜けな明るさやポジティブさは見習いたいところです。